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SAGA2023グッズをリメイク!新たなグッズとして生まれ変わりました
【協力:佐賀県立ろう学校】

2022.05.11
#お知らせ

今回、2023のぼり旗のリメイクに協力いただいた佐賀県立ろう学校、生徒代表の桂木彩海(かつらぎ あやみ)さん

  佐賀での「国スポ・全障スポ」が2023年から2024年に延期されることになり、それまでに製作していたPR物品(SAGA"2023"のぼり旗)を有効活用すべく、リメイク作品をご紹介します❗ この取り組みに協力いただいたのは、佐賀県立ろう学校のみなさん🙌 マガジンラック(荷物置き)やエコバッグ等、おしゃれで実用的な作品に仕上がりました。 生徒代表として桂木彩海(かつらぎあやみ)さんに、リメイク作品の紹介や製作までのエピソードについてお話しを伺いました。 SAGA2024佐賀市実行委員会では、市民参加や協働に加え、環境に配慮した大会づくりを目指し開催に向けて準備を進めています。
 
【マガジンラック(荷物置き)】

本校の産業工芸科に土台を作ってもらい、コラボして作りました。マガジンラックとしてはもちろん、荷物置きとしても利用できます。 ひとつめは、のぼり旗を裂いて織っています。 もうひとつは、この生地だけだと弱かったので、他の生地と合わせてつくってみました。 この生地は熱に弱いので、接着芯を使うときはアイロンの温度に気をつける必要があります。また、布が厚くなりすぎたので縫う時に縫いにくかったです。


【エコバッグ】

生地を利用してエコバックをつくりました。汚れにくく軽い生地で、コンパクトにたたんでバックに入れることもできます。

少量の買いものにはとても使いやすかったです。

汚れにくい特徴があったのでバックの内布として利用し、帆布のバック、麻布のバックをつくりました。


【六角コースター】

販売会に向けて自分でデザインしたコースターをアレンジして作ってみました。 佐賀をPRするために先生のすすめで、刺繍を佐賀のデザインにしました。 私はシンプルなデザインが好きなので、元々デザインしていた物でも作ってみました。 裏側に旗の生地を使ってみました。


【ポケットティッシュカバー】

軽くて汚れにくい生地を利用してポケットティッシュカバーを作りました。

ハンカチやカットバンなどが入れられます。

入り口をスナップなどでとめ他方がいいかなと思いました。

少し生地が薄すぎたので、接着芯を貼ったり、他の生地と組み合わせて作っても面白いかと思います。

 


被服科の紹介と桂木さんの作品